こんにちは!夜のお仕事の紹介屋さんみずしまです。
今回は、風俗の面接を受けるときに気をつけること3選というテーマでお伝えします。
コロナの状況に伴い、風俗店の面接においても採用するのに慎重になるお店が増えてきました。これを読んでいる人の中には、「え、風俗の面接で落ちることなんてあるの?」と思った人もいると思います。
はっきり言って、全然あります。むしろ今まで面接に落ちたことがありませんという女の子は、僕がこの仕事をしていて聞いてる限り、1割もいないです。僕自身もどれだけ注意深く確認をして面接を組んだとしても
「今回の子はちょっとすみません。またいい子いましたらよろしくお願いします。」
みたいな結果は日常茶飯事なのです。
「いやいや、十分いい子なんだけど。。」と僕自身が納得いかないケースもたくさんありました。それくらい風俗店の面接は今シビアになってきています。
それで今もなお続くコロナ不況。ますます面接に苦労するケースがこれからも増えてくるのは間違い無いでしょう。
そこで今回は、面接の際に注意するべき3つのポイントをお伝えします。
ここでは、顔つきの身分証を忘れないとか、面接に遅刻しないとか、化粧をしないで面接に行くのはダメだとか、そういった当たり前なところは省きます。
これを知っておかないと損だというポイントを3つに絞ってその理由についてもまとめてみました。これを読めば面接での印象も間違いなくアップすると思います。
ぜひこれから面接を控えてる子には読んでほしいです。
では早速解説していきますね。
⒈自分の普段話してる声の1.5倍の大きさで話す。
風俗の面接は基本的にお店の面接官と女の子の2人きりなので、そのせいで緊張したり、思うように話せなかったりすることもあるでしょう。
印象というのは表情や服装などの見た目の部分ももちろん含まれますが、それと同じくらい印象に関わってくるのが声です。
声は自信の有無にも関係してくるため、声が小さかったりすると「この子、大丈夫かな。。」と聞いてる人はその人に対して不安になるのです。
もちろん本人は内心やる気満々であったとしても、それが声に表れていなければ、「やる気なさそう。。」「コミュ障なのかな。。」とお店の人に思われても仕方ないのです。
僕の紹介している女の子も、これと同じ経験があります。
ある大学生の子を面接に組んだ時に、ルックスの偏差値もお店の採用基準は確実に超えていて、なおかつ真面目な子でした。99%受かるだろうと思っていた子が、お店からこのように連絡がきました。
「この子はちょっとうちでは、、すみません、、」
「どういうこと!?」と納得がいかなかったぼくはすぐお店に電話をしました。
すると
「声が小さく目を合わせることが苦手なようだったのでうちではちょっと難しいです。」
とのことだったのです。
僕も「その女の子は人見知りなだけなのでそこは多めに見てもらえませんか?」と食い下がったのですが結果は変わりませんでした。
そこのお店は集客力もあり、1日で昼職の初任給くらい稼げてしまうお店だったので、「勿体無い。。」と僕自身も悔しい思いをしたのを覚えています。
みなさんが思っている以上に声というのは大事なんです。なのでまずは声を普段の1.5倍出す。
とてもシンプルなことですが、面接の際はまずこれを意識しておきましょう。
⒉ 経験店舗は多くても3つまでにする。
これはなんとなく知っている人も多いと思うのですが、経験店舗は少ないに越したことはないんです。
「経験ないと素人っぽく見られるから面接に不利になるのでは?」と思う人もいるかもしれないですが、まったく持って逆なのです。
むしろ素人というのはこの業界ニーズがあって、「業界未経験の新人が入りました!」となると、その子は予約の電話で埋まってしまうことも多いのです。
わかりやすい例で言うと、AVで「経験人数は何人ですか?」という王道の質問があります。それに対し、「わたし、、実は処女で経験がないんです。この歳になっても経験ないのが恥ずかしいなと思い、処女を捨てたくてAVを始めました。」となると、世の男性は「うお〜!!」となるわけです。
「ウブで染まってない子がこれからめちゃめちゃに犯されると思うと興奮する!!」となるわけです。男性ってこのようなキモいところがあるんですよ。
もちろんその子が処女かどうかなんてのははっきり言ってわからないです。でも、わからなくていいんです。
なぜならお客さんは、シチュエーションや体験を買いたいからです。
「わたし、まったくの素人で風俗始めたてであまりよくわからない。わからないけど今は学校行くためにお金がどうしても必要で。。でも正直、わたしエッチなことには興味があって。もしよかったら優しく教えてください。。」となると、「わかった!いけないことをたくさん教えてあげよう!!」となるわけです。
このように、自分のキャラや設定は作っていいのです。
大事なのは自分の売りを作るということであって、これは風俗の面接においても同じなんですね。
勘違いしてはいけないのが、風俗の面接官は、女の子のことを考えてはいないんです。
自分のお店にとってこの子はプラスになるのかどうかしか考えていないんです。
なので、面接の時も自分がそのお店にとってどうプラスになるのかを伝えなければならないんです。
「嘘つくとまずいと思って、、」と変な気遣いをして、「今までの経験店舗を全部言ったら落とされてしまった。。」というケースは今まで何回もあります。
だけどこれは、「私はすぐ諦める人間です。お客さんがつかなくなったらすぐ他店に行きます。」とアピールしてるようなものなんです。
「あぁ、この子は稼げない理由を自分のせいではなくてお店のせいにする子なんだな、、」と思われてしまうのです。
特に初対面においてマイナスな印象というのはプラスの印象よりも強く印象に残ってしまいます。
そのため面接では、自分をどう売るかを考えつつ、経験店舗が多かったとしても、少な目に伝えましょう。(多くても3店舗くらい)
⒊ 過度な稼ぎたいアピールは控える
これは賛否両論あるのを承知で書きます。
「お金稼ぎたくて風俗やっているのに何言ってるんですか。」
「支払いや、生活が困っているから風俗やっているのにそんな悠長な事言わないでくださいよ。」
そういう意見もあると思います。
でもはっきり言って、初対面の段階で希望金額を聞かれて「わたし最低でも1日10万は稼ぎたいんです。じゃないときついです!!」とまるでお店を煽るかのような発言は控えるべきです。
仮に内心そう思っていたとしてもです。
これには2つの理由があります。
ひとつは自分の稼ぎを全てお店のせいにしそうと思われる点、もうひとつは単純に印象が悪いという点です。
まるで自分が受かって当然かのように話しを進められても「まだこっちは合否の結果決めてないんだけど、、」とお店側は思ってしまいます。
やる気が空回りすることほど勿体無いことはないですよね。
稼ぎたいアピールは大事なのですが、伝え方を考えた方がいいという事です。
10万円稼ぐのが希望だとしても、「10万は稼ぎたいです!」ではなく、「頑張って10万円以上稼げる女の子になれるよう、頑張りたいと思っています。」の方がいいですね。
10万円稼ぐ希望という点ではこの2つは同じですが、まったく印象が違うと思います。
仮に1日これくらい稼がないといけないという目安があったとしたら、「努力次第だとは思いますが、最初はみなさん平均どれくらい稼げますでしょうか。」とか「これくらい稼げるように頑張りたいと思っていますが、わたしでも可能でしょうか?」など、一言前置きを置いて質問するのがいいです。
これなら、「この子は自分のお店で頑張ろうという気持ちがあるんだな。」とお店も前向きにその子の話を聞いてくれます。
あくまで向こうもどんな女の子なのか最初はわからないので、面接する側も不安だという点は頭に入れておきましょう。
まとめ
以上、面接の際に気を付けておいた方がいい3つのポイントについてお伝えしました。
面接に落ちると多かれ少なかれいい気分はしないですよね。
これから新しいお店に面接行く子は、ぜひ面接に受かりやすい考え方を身につけて、自分が行きたいお店に受かって働けるようになってもらえればと思います。
今日お伝えした面接の時に気をつけた方がいい3つのポイントは
⒈ 自分の普段話してる声の1.5倍で話す
⒉ 経験店舗は多くても3つまでにする
⒊ 過度な稼ぎたいアピールは控える
でした。
参考にしてみてくださいね。