みずしーの自己紹介

はじめまして、皆さん！

夜職の紹介屋さん、みずしーです！

夜職の紹介屋さんと言いましたが、新宿を中心に活動しているスカウトマンです。

ただ、スカウトマンというとイメージがあまり良くなかったり、毛嫌いをする人がいるかなと思ったので、あえて夜職の紹介屋さんとしています。

紹介業種はガールズバーからキャバクラ、ラウンジ、性感エステ、メンズエステ、風俗、出稼ぎ、AVと夜職全般ですが、このお仕事を始めた時から、ぼくはなぜか風俗の子の相談がほとんどでした。なので、今まで風俗の女の子が相談しにきてくれた時にベストな提案ができるようにと思い、さまざまな勉強をしてきました。

たとえば、風俗の子に役に立ちそうだなと思った本は即買いして読んでみたり、風俗のお店を紹介する際、女の子の評判や働いてる感想を調べるために自分でお店に入ってみたり、出稼ぎの子の気持ちを少しでも知るために、実際に自分が出稼ぎしに行ってみたり笑

20代の時間とお金をほぼ全て、風俗の女の子にとって価値のある存在となれるように突っ走ってきました。

そういった経験から得た知識や役に立ちそうな考え方をまとめたのが、このみずしーの風俗相談所というブログです。つまり、風俗の子が稼げるために何が必要なのか、相談しにきてくれた子を稼がせるために何が大切なのかを、考えに考えたものを濃縮したのがこのブログです。

なぜ風俗の子のためにお金と時間をここまで使えたのか。

それは、実はぼくもこの仕事をする前は大変お金に困っていたのと、このお仕事で女の子とお店さんに助けられてきたからです。

ぼくはこのお仕事を大学生の時からやっていました。

最初はお金を稼げず、大学が終わった後に渋谷でスカウトのお仕事をし、深夜は荷揚げという重い荷物を専門で運ぶお仕事をしていました。

終わるのが始発までの時間だったので朝の4時半とかに終わり、そのあと家に帰ってすぐ学校に行く。ほとんど寝る時間もなく働いていました。

なぜその時普通の大学生であるにもかかわらずお金が必要だったのか。

家族の分も稼ごうと思って働いてたとかそんな立派な理由ではありません。

単純にお金が足りなかったんです。一人暮らしで自分のやりたいことをやるには、普通のバイトで月収10万円ではとても足りなかったのです。

スカウトの月収が最初の頃は全く上がらず、ぼくは支払いがきつくなり、高田馬場にある学生ローンにお金を借ります。学生ローンと聞こえはいいかもしれませんが、利子が貸した額の18％上乗せで返していかなくてはいけないので、返しても返しても数字が減らないという状況でした。

しかも当時働いていたスカウト会社が悪質で、バックを大幅にごまかしていたことが判明しました。何も知らなかったので足元を救われたんですね。

判明すると、会社のトップの人がいきなり給料を渡さなくなってしまったのです。いくら連絡をしても既読無視。ぼくは大学卒業後もこの仕事で生きていくと決めていたので、裏切られたのはとても辛かったことを覚えています。

さらに当時の住んでいたアパートが家賃3万円で日当たりが悪く、布団がカビだらけに。。

ぼくは布団を捨てて、でも布団を買う余裕のお金もなかったのでコートにくるまって、まだカビ臭くなっていない廊下で寝たりしていました。衣食住のうちの住が不安定で、ご飯もほぼほぼペヤングとかカップラーメンとかでした。

荷揚げのバイトも派遣業なので毎日仕事があるわけではなく、ほんとにどうしようといった感じでした。

「男性　裏バイト」とか調べたり、「男性　即日高収入」とか調べたりばっかしていました。

実際に行ったら実はウリセンのお仕事だったり、やらないと断ったのに、勝手にホームページにアップされ「玉森似の爽やかイケメンが電撃入店！！」と書かれたことも。

何をしたらいいかわからず、完全にあの時は病んでいたと思います笑

その時に、今のスカウト会社に助けられ、なんとかそこで成果を出すことができ、今に至っています。

つまり、夜のお仕事の女の子、お店さん、今のスカウト会社さんがぼくを救ってくれたのです。

ほんとに今の自分がいるのは、女の子と稼ぎを支えてくれているお店さん、そして今の会社のおかげです。

今度はぼくがお返しする番だなと、30代に入ってから強く思うようになりました。

相談に来た子が稼げるお店に紹介するのはもちろんですが、稼げるための行動のヒントや、なにか夜職をやっていく上で参考になるものをこのブログで発信していけたらなと思っています。

女の子が夜のお仕事をはじめる時って、きっとぼくが金欠時代に味わったあの不安でしかないザワザワした焦りを感じている子、いっぱいいると思います。

それにいざやってみても稼げなかったり、嫌な思いをしたり、病んでしまったりと大変な思いをしている人がたくさんいます。

そんな人がこのブログを読んで参考になったり、少し元気になってくれたら嬉しいなと思います。

もちろんお仕事の相談も大歓迎ですし、ブログを読んでいて聞きたいことがあればお気軽にラインしていただいて大丈夫です。

一緒にがんばっていきましょう！

夜職の子はみんな家族！！