風俗で指名を取るためのコツ 共感する

こんにちは、夜のお仕事の紹介屋さんみずしまです。

風俗の女の子の大きな悩みの一つに、「本指名をどうしたら返せますか?」という悩みがあります。

「ただでさえ、男の性欲を受け止めるのだけでも大変なのに、その中で本指名を返すのって難しくない?」と思いますよね。

ぼくが女の子の相談を聞いていて分かったのは、大変なことに間違いはないが、実際は、返せるのが簡単だと思っている人と返すのがむずかしいと思っている人に分かれているということです。

そこで、簡単だと思っている人はどんなことが自然にできていたり、どんなことを普段意識して接客したりしているのだろうと、ぼくはたくさんの成績が良かった女の子に会い、話しを聞いたりして研究したんですね。

そうするとやはり共通点があるなと感じました。

なので、稼げている女の子や人気で本指名をたくさん返せている人たちの考え方をここで共有すれば、悩んでいる人たちにとっての気づきになるんじゃないかなと思ったのです。

これからそういった本指名を返すための気づきになるような記事をたくさん更新していきますので楽しみにしていてください。

本指名を返すコツ 相手に共感する

早速今日は、指名を取るコツ第一弾、共感することについてお伝えしていきます。

まず共感とは何かについて調べるとこんな感じで出てきます。

他人の考え 主張に、全くそうだと感ずること。その気持ち。同感。

特にこの説明の中で、全くそうと言う部分がポイントで、これは相手の話しを聞いた時に「違うな」と思うことが仮にあったとしても、「そうだよね。わかる。」と同調してあげることです。

実際これは女の子は得意だと思います。普段の生活の中で自然とできている子も多いのではないでしょうか?

この間びっくりドンキーに行った時に、隣に女子高生たちが4人くらいで座っていて、パフェを頼んでいました。

びっくりドンキーのパフェは結構ボリュームがあるので、その量を見て女の子たちは

「やばーい❤️」

とずっと言っていたのです。

そして写真を撮り終わり(10分くらい撮っていてアイスなのか、生クリームなのか分からなくなっていました笑)食べたあともまた

「え、やばーい❤️」

「ね!やばいね❤️」

「やばすぎー❤️」

とずっとやばいを連呼していたのです。

僕がオーダーを待っている間、ずっとやばいやばいと言っていたので、「この子たち、さっきからやばいしか言ってないな。。あんたらの語彙力の方がやばいわ。」と思っていました笑

気づいた人もいると思いますが、これが共感ということです。

要はパフェの味や、パフェの評価などどうでも良いのです。「この生クリームとジューシーな苺の酸味がバランス取れてて美味しい!」など具体的なコメントを話し合うことよりも、「やばい!」で共感し合うことの方が、彼女たちの会話においては重要なんです。

なぜ共感というのはパフェの味よりも重要なのでしょう。

それは人は自分の感情をシェアしたい、自分の思ったことを受け入れてほしいという承認欲求があるからです。

承認欲求と聞くと、「かまってちゃんじゃん!」とネガティブなイメージを持つ人もいると思いますが、承認欲求はとても大事な欲求です。老若男女問わず全ての人が持っています。最近おじいちゃんおばあちゃん世代にもインスタが流行っているのはまさにそれを表しているのです。

承認欲求が大事な理由について、自信との関係についても話そうと思います。

世の中には、自分が何か素晴らしい功績をあげたか否かに関係なく、自信にみなぎっている人と、全く自信がない人とがいます。これはどうして違いが生まれるのかというと、10歳までにいかに親から承認されたかどうかで決まるらしいのです。

親から

「〇〇ちゃんは、すごいね!なんでもできちゃうね!!」

「〇〇ちゃんは偉いね。ちゃんとこういうこともできるんだね。」

と褒められたり承認されたりした子どもは自信がある大人になるのに対し

「なに馬鹿なこと言ってるの!そんなのできるわけないでしょ!」 

「〇〇ちゃんみたいには無理よ。ちゃんと現実見ないと痛い思いするわよ。」

など、自分の行動を否定されたり、諦めさせられたりする言葉をかけ続けられた子どもは自信のない大人に育つらしいのです。

子どもは親を選べないので不利な気はしますが、親が子どもを承認するか否定するかで、子どもが将来自分に自信を持てる大人になるのかそうでないかを決めてしまうのです。

残酷ですがこれは事実です。

ですが、大人になってからでも自信を取り戻す方法があります。それは、自分の考えや話を承認してもらうこと(共感してもらうこと)なのです。

よくある話だと思いますが、僕も昔、女の子から恋愛の相談をされた時に

「〇〇ちゃん、その考えは良くないよ。僕はこうした方がいいと思うよ!」

とその子のためを思って自分の意見を言ったところ、その子の表情がみるみる暗くなっていくのです。そして、その子はなんだか不機嫌になってしまい席を立って帰ってしまいました。結局その子との関係はその日で終わってしまいました。

その時は「どうしてその子のためを思ってアドバイスをしたのに嫌われてしまったのだろう。」と理解ができませんでした。

今思うと、これはぼくが完全に間違っていました。

その子は意見やアドバイスが欲しかったのではなく、自分の話をただ聴いてほしい、そして共感して欲しかっただけなのです。

もしあの時

「そっかぁ。それは辛かったね。」

こんな感じで寄り添う気持ちで話しを聴くことができていれば

「なんだか元気が出てきた☺️」

となっていたはずだし、また相談をしてくれるような関係になっていたと思います。

それくらい「共感というのはコミュニケーションにおいてめちゃくちゃ大事なんだな。。」とその時学んだのです。

共感は話し手の自信や元気を取り戻す大事なコミュニケーション方法 なのです。

これは、夜のお仕事においても同じで、彼ら(お客さん)は共感されて心地良い場所を求めるからキャバクラや風俗に通い続けるのです。

特にサラリーマンはストレスフルな毎日を送っています。

反抗期の娘からは「お父さん臭い!」と言われ、満員電車で触ってもいないのに近くの女性から睨まれ、職場では上司から「お前なんでこんなこともできないんだよ。」と叱られ、帰ってから妻とは会話することもなく。夜の営みも一年以上していない。。支払いはそれでも自分の給料から毎月引かれ。。

「あぁ、俺の人生いったい何なんだろう。」

このように感じながら仕事に向かうサラリーマンはごまんといます。

はっきり言います。キャバクラや風俗に通い続ける大人は寂しいのです。

考えてみてください。

家族と幸せな時間を過ごし、仕事も毎日やりがいをもって楽しんでやっていて、休みはゴルフやジムなど運動もし、家族と有意義な時間も過ごして心身ともに健康的な日常を送っている。

そんな大人が、「よし、キャバクラいこう!」とか「風俗で癒してもらおう。」となるでしょうか。

仮に行くとしてもたまにであり、通い続けることはないのがほとんどではないでしょうか。

だから、お客さんが「今日仕事場でね、、」と話し始めたらチャンスなのです!

「え、聴かせて聴かせて!!」と目からキラキラビームを送るように目を輝かせ、「え、〇〇さんすごーい!!」と共感しまくらないとダメなんです。

「出たよ。また自慢話か。」

と仮に思ったとしても、顔には一切出してはなりません。

「それすごいね。〇〇さんさすがだね❤️」

とよいしょするんです。

そうすれば彼らにとって、「自分の自信をここに来れば取り戻せる。なんだか元気になれる。」といった場所作りになります。職場や家庭で嫌なことがあった時にあなたのことを思い浮かべるようになってきます。

そうなればそのお客さんはあなたから離れることができなくなるでしょう。

男性は基本的に誰もが甘えん坊です。

女性の方が実は精神的にタフで、強かったりするのです。

甘えられる女性になる。それは共感力です。

共感力が高い子は、夜の業界で間違いなく人気者であり稼いでいます。

話しを聴くのはとても体力を消耗します。

話すことより聴くことの方が何倍も体力は使うのです。なのでとても疲れるし大変だと思うのですが、ぜひテクニックの一つとして取り入れてみてください。

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